父との思い出
仕事が終わり、帰宅後、ギターが楽しすぎてついつい止まらなくなってしまい、もうこんな時間に。。。ひゃ〜〜起きられるかな。
そんなことはさておき、今日もお題について書いてみようと思います。
「朝ごはん」といえば。
まず一番に思い浮かんだのが、父が作ってくれた休日の朝ごはんです。
よく、朝ごはんはパン派?ご飯派?と耳にしますが、我が家は父、姉、私がご飯派でした。
母も家族に合わせてご飯を食べいて、強いこだわりはなさそうに見えていましたが、恐らくパン派なのでは、と思います。ベーグルや食パンなどを食べている時の表情がご飯を食べている朝より嬉しそうだった気が。
まあ、しかし我が家の朝ごはんはご飯。そして白ご飯が大好物の私。
そんなお米大好きな私の為に、父が作ってくれた朝ごはんは、卵チャーハン。
ちょっぴり塩気のある、大きめの卵とみじん切りのネギ、そしてご飯、味付けは醤油。
という、シンプルなチャーハンです。
しかしまあ、これが美味しくて美味しくて。
未だに思い出して、食べたくなるこのシンプルなチャーハン。
平日とは違い、少し時間に余裕のある土曜日や日曜日の朝に作ってくれて。
まだ寝ていたいなぁ、と少し寝ぼけているところに、ふわっと、焦がし醤油の匂い。
眠たかったはずが急にお腹が減ってきて、すくっと起き上がり、階段を駆け下りて、キッチンへ。
「お、起きてきたか(笑)おはよう。ちょうどチャーハン出来たよ。」
そんなやわらかい言葉をかけてくれる父。
私の中ではこの先も変わらない、一番のお気に入りの朝ごはんです。