新しい事

お題「演奏できる楽器」

 

なんだか新しい事をはじめたくなって

ブログを書いてみることにしました。

 

ブログを書くって、初めてではなくて。

 

高校生の頃、流行りに乗って(笑)

その日にあったこと、感じたことを

ツラツラと書いていました。

内容は殆ど無いに等しいくらいで

今見ると恥ずかしいことばかりです。

 

卒業後は書く回数が減っていき、

そのままフェイドアウトしてしまいました。

 

そんな感じで、気持ちも新たに

ブログを始めようと思い、ブログを開設。

 

さっそくお題を見つけて

記事にしてみたくなりました。

 

演奏できる楽器。

小学1年生の時、ピアノを習い始めました。

自分の意思、というよりも姉の影響で。

 

私には3歳年上の姉がいますが、小さい頃から兎に角、姉のしていることが気になって気になって仕方がなかった私。

姉がピアノを習い始めた頃からずっと、自分も習いたくてたまらなかった記憶があります。

 

でも私は本当に落ち着きのない、ヤンチャ坊主みたいな性格で。

スカートは絶対イヤ。(毎日半パンでした…。)

靴もイヤ。(裸足、又はボロボロのサンダルで走り回っていました…。)

草むら、あぜ道、川、木の棒、そして自転車が大好きで。

毎日、日が暮れても外で石ころ拾ったり泥だんごを作ったりしていました。

 

そんな私とは正反対の姉は…

フリフリ、キラキラ大好き。

白とピンクが好き。

毎日違うスカートを選んで。

可愛いものが好き。

外でも遊ぶけど、汚れるのはイヤ。

 

そんな私達を見てくれていた先生は、はじめはその正反対さに驚きを隠せなかった、と大人になってから聞きました。(笑)

(フリフリで可愛らしいスカートに物静かな姉とは正反対の、いつも汚れた半ズボンにボロボロのサンダルの私が、虐待されてるのでは!?とまで…。ちなみにわたしはそれを好んで着ていました笑)

 

 レッスンでは、クラシックだけでなく、ポピュラーやジャズアレンジの曲を多く取り入れてくださったこともあり(クラシックが嫌で、ジャズがしたい!と我儘を言ったのは私。)、高校1年生まで続けることができました。

 

中学生の時の部活動では、これまた姉の真似で吹奏楽部に。

楽器の名前を全く知らなかった私が、姉から教わったのは「トランペット」という単語。

ちなみに姉はクラリネットを担当していました。

 

体験入部を経て、楽器担当決め。

希望アンケートで、第三希望まで記入する欄があったような気がしますが、私はトランペットしか知らなかったので「トランペット」としか記入しなかった記憶があります。

 

そして無事、トランペットの担当になりました。(希望者が多かったので最後はジャンケンで決めました。)

 

そしてトランペットの虜になりました。

高校でも兎に角トランペットが吹きたくて、勉強はしなくても良さそうで、自由に演奏できそうな高校を選びました。

(姉は吹奏楽よりもクラシックピアノの方が好きだったようで、高校ではすぐに部活を辞めてしまいました。)

 

そして高校生活はトランペットばっかりでした。

トランペットを吹くことが楽しくて楽しくてたまらなかったですね。

もちろん勉強そっちのけで部活に没頭する日々。

それでも何も言わずに送り迎えをしてくれた両親に感謝です。

 

そして高校卒業後は楽器の修理の専門学校に。

東京という地で色んな音楽に触れました。

毎日が本当に刺激的でしたね。

初めてオーケストラを観に行ったり、プロの指揮者による演奏会に参加したり、楽団に所属してみたり、学生同士でスカパラのcoverをしたり…色んなことを学びました。

 

専門学校卒業後は総合楽器店に就職し、今3年目です。

就職してからはもっと音楽の幅が広がりました。

お店のイベントでトランペットを吹く機会を頂いたり。

講師の方に誘っていただき、トランペットアンサンブルにも参加させて頂いたり。

高校の時に辞めてしまったピアノも、やはり弾きたくなる時があって…電子ピアノを購入。

ピアノでもイベントに参加させて頂き。

そして周りの影響もあり、アコースティックギターも購入し、練習中。

4月には初めて人前でギターを披露する予定です。

 

 

…と、振り返りながら、色々と書いてしまいました。

こう、冷静に自分を振り返ってみると、姉の影響受けすぎですね。(笑)

 

ピアノ、トランペット、アコースティックギターが主に、「演奏できる楽器」です。

(実は就職してから、この他にもオカリナやハーモニカ、ウクレレエレキギターなど色んなものに手を付けています。)

 

色んなことに挑戦できる今の環境に感謝しないとな、と思います。

 

しかしまあ、色々な楽器は演奏できますが、今は「歌」を上手に歌いたい…というのが一番ですね…。私、本当に、笑えないほどの音痴なのです…。

 

職場のみんなには内緒でヴォーカルを習いにいこうかなと考え始めている、ぽんぱるでした。